レッスンのこと。楽健寺酵母でパン作り。
2011年 12月 02日
昨日からぐっと寒くなりました。
日中でも暖房をつけている時間が長くなりました。12月に入っていよいよ本格的な冬が到来した感じですね。
皆様、風邪にはご注意ください。
さて、12月になり新しいメニューのレッスンが始まりました。
今月はリース尽くしですよ♪
まずは、昨日のレッスンレポート。
いらしてくださったのは、Tさんとお友達のUさん。
TさんとUさんはお料理教室で知り合ったそうです。
昨日はメニューが変わって初めてのレッスンで、とってもリッチなシュトーレン生地がうまくこねあがるか不安でしたが、おうちでも再々パンを焼かれるTさんなので、綺麗に捏ね上げてくださいました。
ご一緒してくださったUさんもパン作りは経験者。
でも、お教室のたたかない生地作りに「これは作りやすいわぁ・・・・」とおっしゃってくださって。
お二人ともとても綺麗なパンが出来上がりました。
シュトーレンは、しっかり冷めてから粉砂糖をふりかけ、しっかりラップにくるんだら、翌日以降が食べ頃ですよ♪
そして、本日2回目のTさんが本日のゲスト。
といっても、今日はレッスンということではなく、お互いに教えあう勉強会をさせていただきました。
以前、Blogに書かせてもらいましたが、Tさん、楽健寺酵母というご飯、長いも、りんご、人参から作った天然酵母を6年間継ぎ足しながらパンを焼いていらっしゃるというお話をうかがい、どうしてもその酵母のパン作りがしてみたかったので、私は天然酵母のパンを教えていただき、私がシュトーレンをレッスンさせていただく、勉強会という形にさせていただきました。
まずは、時間のかかる天然酵母の生地作り。
種は事前にTさんが作ってきてくださいました。私のイメージしている酵母種とは違っていて、人参とかの粒がまだ形で残ってます。これに、粉と塩と砂糖を混ぜていきます。油脂はあえて使われないそうです。
シンプルなパンなので粉は国産も物を超有名パン屋さんから分けていただいてるそうですよ。
生地は思ったよりも扱いやすくとってもこねやすかったです。
天然酵母だけに発酵は35℃で2時間とりますので、この間にシュトーレン作り。
Tさんもべちゃべちゃシュトーレン生地をものともせず、捏ね上げてくださいました。
シュトーレンはこねるところだけが難しいのですが、後は楽ちんなので並行して作るにはちょうどよかったです♪
そうこうしておりますと、天然酵母の一次発酵が2時間で終わりまして、のぞいてみますと、しっかり大きくなってくれていました。
この野菜と穀物とフルーツで起こす酵母はとても安定しているそうで、私が今まで作った酵母に比べると格段に強い力を発揮しておりました。
この後、ガス抜きベンチタイム後4分割、成形の後50分の発酵で焼成へ。
出来上がったパンがこちらです。
まず、驚いたこと。このパン外はハードですが、中はとってもやわらかぁ~い!
そしてまったくといっていいほど酸味がないのです。
香りは天然酵母独特の酸味の混じった香りがするのですが、お味はほのかな甘みが広がるんですよね。
油脂も使っていないので、毎日の食事パンにはもってこいですね。
次回、種を分けていただけるそうなので、今度は種継ぎからやってみよう!!!!!
そうそう、Tさんのシュトーレンも焼きあがってます。
今日は冷めるまでおいておけたので、粉砂糖をふりかけお持ち帰りいただきました。
ご家族の皆様で召し上がってくださいね。
今日は、本当に対照的な2つのパンを作りながら思ったのですが、ひとくくりにパンといってもいろいろなものがあるのだと改めて感じました。
いろいろなものに触れながら、自分の知識や技術が向上していくことはとてもよいことです。
否定ではなく、経験してみる。
大切ですね。
パン教室の詳細はこちらパン教室のご案内をクリックしてください。
もっといろんな方にこのパン教室を知ってもらうために『広島ブログ』に登録しました。
お帰りの際は是非下のタグを『ポチッ』と押してください。励みになりますねん(*^^)v
日中でも暖房をつけている時間が長くなりました。12月に入っていよいよ本格的な冬が到来した感じですね。
皆様、風邪にはご注意ください。
さて、12月になり新しいメニューのレッスンが始まりました。
今月はリース尽くしですよ♪
まずは、昨日のレッスンレポート。
いらしてくださったのは、Tさんとお友達のUさん。
TさんとUさんはお料理教室で知り合ったそうです。
昨日はメニューが変わって初めてのレッスンで、とってもリッチなシュトーレン生地がうまくこねあがるか不安でしたが、おうちでも再々パンを焼かれるTさんなので、綺麗に捏ね上げてくださいました。
ご一緒してくださったUさんもパン作りは経験者。
でも、お教室のたたかない生地作りに「これは作りやすいわぁ・・・・」とおっしゃってくださって。
お二人ともとても綺麗なパンが出来上がりました。
シュトーレンは、しっかり冷めてから粉砂糖をふりかけ、しっかりラップにくるんだら、翌日以降が食べ頃ですよ♪
そして、本日2回目のTさんが本日のゲスト。
といっても、今日はレッスンということではなく、お互いに教えあう勉強会をさせていただきました。
以前、Blogに書かせてもらいましたが、Tさん、楽健寺酵母というご飯、長いも、りんご、人参から作った天然酵母を6年間継ぎ足しながらパンを焼いていらっしゃるというお話をうかがい、どうしてもその酵母のパン作りがしてみたかったので、私は天然酵母のパンを教えていただき、私がシュトーレンをレッスンさせていただく、勉強会という形にさせていただきました。
まずは、時間のかかる天然酵母の生地作り。
種は事前にTさんが作ってきてくださいました。私のイメージしている酵母種とは違っていて、人参とかの粒がまだ形で残ってます。これに、粉と塩と砂糖を混ぜていきます。油脂はあえて使われないそうです。
シンプルなパンなので粉は国産も物を超有名パン屋さんから分けていただいてるそうですよ。
生地は思ったよりも扱いやすくとってもこねやすかったです。
天然酵母だけに発酵は35℃で2時間とりますので、この間にシュトーレン作り。
Tさんもべちゃべちゃシュトーレン生地をものともせず、捏ね上げてくださいました。
シュトーレンはこねるところだけが難しいのですが、後は楽ちんなので並行して作るにはちょうどよかったです♪
そうこうしておりますと、天然酵母の一次発酵が2時間で終わりまして、のぞいてみますと、しっかり大きくなってくれていました。
この野菜と穀物とフルーツで起こす酵母はとても安定しているそうで、私が今まで作った酵母に比べると格段に強い力を発揮しておりました。
この後、ガス抜きベンチタイム後4分割、成形の後50分の発酵で焼成へ。
出来上がったパンがこちらです。
まず、驚いたこと。このパン外はハードですが、中はとってもやわらかぁ~い!
そしてまったくといっていいほど酸味がないのです。
香りは天然酵母独特の酸味の混じった香りがするのですが、お味はほのかな甘みが広がるんですよね。
油脂も使っていないので、毎日の食事パンにはもってこいですね。
次回、種を分けていただけるそうなので、今度は種継ぎからやってみよう!!!!!
そうそう、Tさんのシュトーレンも焼きあがってます。
今日は冷めるまでおいておけたので、粉砂糖をふりかけお持ち帰りいただきました。
ご家族の皆様で召し上がってくださいね。
今日は、本当に対照的な2つのパンを作りながら思ったのですが、ひとくくりにパンといってもいろいろなものがあるのだと改めて感じました。
いろいろなものに触れながら、自分の知識や技術が向上していくことはとてもよいことです。
否定ではなく、経験してみる。
大切ですね。
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by mootomaa
| 2011-12-02 21:04
| 教室風景